ナスダックの緑はメガキャップ平均では再現されない
評価窓の NDX +1.09% に対し投影8銘柄等加重は −1.72%、Mag7 は −0.80%。構成比欠落の間は符号逆を事実として置き、来週の試験紙は NVDA 決算と等加重差の収束である。
評価窓の NDX +1.09% に対し、投影 8 銘柄等加重は −1.72%、Mag7 7 銘柄は −0.80%。公式構成比が欠ける間は符号逆を事実として置き、来週の試験紙は NVDA(EPS 2.09・発表日符号・NDX 30084.50)と等加重差の収束(08-28)。
評価窓は 2026-08-07 → 2026-08-14。WTI と SOX の重ね窓は 2026-08-14 → 2026-08-20 であり、同一の週次バーには載せない。
評価窓のナスダック100(NDX)は週次 +1.09%。同じ窓の S&P 500(SPX)は +0.36%、ダウは −0.56%。テクノロジー・セレクト(XLK)も +1.09% だが、プラスは 2 銘柄のみである。
投影された 8 銘柄等加重は −1.72%(6 銘柄がマイナス、NDX との差 2.81pp)。Mag7 7 銘柄等加重は −0.80%(差 1.89pp)。AVGO を除く 7 銘柄も −0.80%。時価加重の緑は、メガキャップの平均リターンとしては再現されない。
評価窓同時点の NDX / SPX 公式構成比と、AVGO の NDX 同時点ウェイトは欠落している。欠ける間は「誰が指数を押し上げたか」へ入らない。符号逆を事実として置く。TSLA +4.17% は高ウェイトの候補であり、公式ウェイトの確定ではない。

記事の主役は、この符号逆が来週どう検証されるかである。観測板は後段に置く。
ラッセル2000(RUT)週次は +1.12% で、SPX +0.36%、ダウ −0.56% を上回る。週次 RUT > SPX > Dow は、「大型一本」とは両立しない。
同じ比較の月次差は −0.53pp(RUT 劣後)、YTD 差は +9.89pp(RUT 優位)。08-11 と 08-14 は SPX と RUT の符号が反対である。週次だけ見ると小型が主導に見え、月次だけ見ると劣後に見える。
公式 breadth(200 日 MA 上回り比率、騰落ライン、新高値新安値)は欠落している。欠落のまま「上昇の幅が細い」へは飛ばない。IWM などの日次フローも無いので、資金移動とは書かない。中心の読みは、メガキャップ平均が沈んだ、までである。
同一評価窓でエネルギー・セレクト(XLE)は +7.67%。半導体(SOXX)は +1.32%、PHLX 半導体(SOX)は +0.49%、XLK は +1.09%。ヘルスケア(XLV)は +1.02% で XLK とほぼ並ぶ。ディフェンシブ逃避の一色にはならない。
AVGO は −8.13%。07-28 時点のウェイト 8.00% を掛けたラグ付きドラッグは −0.6504pp だが、SOXX はなおプラスである。同時点の全保有ではない。半導体バスケットの符号は、単一名柄では決まっていない。

WTI は重ね窓 2026-08-14 → 2026-08-20 で +5.07%。始点と終点が XLE の評価窓と共有されない。原油先物がエネルギー株の週次アウトパフォーマンスを引き起こした、とはこの二つの窓からは言えない。CL=F の 2026-08-07 終値は欠落しており、XLE 窓内の原油同符号は未検証である。Cushing 08-14 は 83.99(参照のみ。因果には使わない)。銅 +0.09% は別系列の併記である。
重ね窓の SOX −4.97%(11800.02)は補足参照に留める。1 週の突出を循環物の行き過ぎとは読まない。
実現済みの小売 3 社は、EPS を超えても発表日の価格符号が揃わない。
ビート売りの型は WMT で実現し、TGT では割れ、HD 発表日はほぼゼロである。ガイダンス数値は欠落している。「織り込み済み」も「ガイダンス失望」も、中間メカニズムとしては特定しない。
エヌビディア(NVDA)は評価窓で +0.54%、SOXX 比 −0.78pp。コンセンサス Reported EPS は 2.09。売上コンセンサスは欠落している。型の成否は、EPS>2.09 かつ発表日プラスかつ NDX>30084.50 の連言でのみ言う。

市場確率のパーセントは書かない。格付けはメイン / サブ / テールのみ。Jackson Hole の公式開始時刻(JST)と CME FedWatch の 9 月 hold / hike% は欠落している。時刻付きマクロ・イベントは立てない。欠落セルは pending。
開始時刻(JST)は投影に無いので、時刻行は置かない。焦点は、Reported EPS が 2.09 を超えても発表日プラスになるか、NDX 30084.50 を同時に超えるか、SOXX 比劣後が逆転するか、の三点である。三点の連言以外で型の成否を言わない。
キーレベル: NDX 30084.50。NVDA 評価窓 +0.54% / SOXX 比 −0.78pp。8 銘柄等加重と NDX の差 2.81pp。
焦点は、指数の緑を構成の赤がウェイトで正当化できるか。正当化には公式ウェイト×リターンが要る。欠ける間は符号逆を事実として置く。
キーレベル: 等加重−NDX 差 1.00pp。Mag7 寄与 +0.55pp。RUT 対 SPX の週次劣後と月次差 −1.50pp。ダウ −0.56%。
構成比が 08-22 に埋まり Mag7 寄与が +0.55pp を超えれば、指数プラスの説明は高ウェイトへ入れ替える。等加重の符号そのものは残る。
焦点は、エネルギー 1 位が SOXX 以下に落ちるか。落ちても同一イベント化には CL=F 08-07 が要る。小売は EPS ではなく 114.30 の回復可否。WMT の 08-21 終値は未投影のため、回復 / 非回復を主観パーセントで固定しない。
キーレベル: XLE +7.67% vs SOXX +1.32%。AVGO 寄与 −1.32pp。WMT 114.30。SOX 11800.02 と Cushing 83.99 は参照のみ。
| 主張 | 観測指標 | 閾値 | 期日 |
|---|---|---|---|
| 等加重が指数高を再現する | 8 銘柄等加重週次 − NDX 週次 | 等加重が NDX を上回り差 1.00pp 未満 | 2026-08-28 |
| Mag7 が指数プラスの主因 | 公式ウェイト×リターンの Mag7 合計 | +0.55pp 超 | 2026-08-22 |
| 小型の週次リードが剥落 | RUT 週次対 SPX、および月次差 | 週次劣後かつ月次差 ≤ −1.50pp | 2026-08-28 |
| エネルギー先行が逆転 | XLE 週次対 SOXX 週次 | XLE ≤ SOXX | 2026-08-26(無ければ 08-28) |
| AVGO がバスケットを赤にできた | as-of 08-14 の AVGO 寄与 | −1.32pp 以下 | 2026-08-28 |
| XLE と原油が同一窓 | CL=F 08-07 と 08-14 | XLE と同符号かつ差 3pp 以内 | 2026-08-22 |
| NVDA がビート売りを棄却 | Reported EPS、発表日終値前日比、NDX | EPS>2.09 かつ発表日プラスかつ NDX>30084.50 | 2026-08-26 |
| WMT ビート売りが翌日に巻き戻る | WMT 08-21 終値 | 114.30 を回復 | 2026-08-22 |
| 日経の桁差が剥落 | N225 週次対 SPX、USD/JPY | N225 が SPX を下回りかつ 159.21 割れ | 2026-08-28 |
| 日経の過熱反転が棄却される | N225 週次 | +3.00% 超(次の週次) | 2026-08-28 |
| 日経が市場全体でない | TOPIX 週次対 N225 | TOPIX が 2pp 以上下回る | JPX 月報掲載(2026-09-21 以降) |
| 公式 breadth が大型一本を示す | 08-14 の advancers/decliners と新高値新安値 | advancers<decliners かつ新安値>新高値 | 2026-08-25 |
日経平均(N225)週次は +4.74%、SPX +0.36%(差 4.38pp)。YTD 差は 22.76pp。週次÷月次は 70.1% 対 SPX の 7.7%。USD/JPY 週次 +1.06% は同時観測である。月次は −1.81%、同一 H.10 週の DTWEXBGS は −0.18%、介入月次は 0 円(四半期 11 兆 7,349 億円)。円安が日経を引き起こした、とは書かない。TOPIX は decomposed: false。日本市場全体へ拡張しない。08-14 単日 +0.59% で週次を代表しない。
差 4.38pp は指数差の事実。値がさ株経路の確定図にはしない。