分散型取引所
分散型取引所(DEX)は、暗号資産交換の機能の全部または一部を、利用者どうしで直接取引する仕組みやプログラムによる自動処理で担うサービス/プロトコルです。処理がブロックチェーン上で行われる範囲や管理の分担は、実装ごとに異なります。
分散型取引所(DEX)は、暗号資産交換の機能の全部または一部を、利用者どうしで直接取引する仕組みやプログラムによる自動処理で担うサービス/プロトコルです。処理がブロックチェーン上で行われる範囲や管理の分担は、実装ごとに異なります。
分散型取引所(Decentralized Exchange、DEX)は、暗号資産の交換を担うサービスまたはプロトコルです。取引所の機能をスマートコントラクトやピア・ツー・ピア(P2P)の仕組みで処理しますが、機能や管理の分散度は実装ごとに異なります。[1][2]
中央集権型取引所特定の運営・管理主体が取引所機能を提供する暗号資産取引所を指します。顧客資産の管理や注文照合を運営主体が担う形が一般的です。(CEX)では、主に一つの事業者が売買のマッチング、価格形成、決済などを管理します。DEXでは、これらの機能の全部または一部を、スマートコントラクトやP2Pの仕組みなどで処理します。[1]
金融庁掲載の調査研究はDEXを「中央管理主体の存在しない取引所」と説明しています。一方、同じ報告書の分類には、注文板や残高情報の一部をオフチェーンで扱う構成も含まれます。そのため「分散型」は、完全に管理者がいないことや、すべての処理がブロックチェーン上で行われることを必ずしも意味しません。[1]
典型的な非カストディ型DEXでは、スマートコントラクトが取引を実行し、利用者は秘密鍵を自分で管理します。ただし、DEXの中には注文板やマッチングをオフチェーンで処理するものもあります。また、秘密鍵を自分で管理することは、取引に用いる資産が常にウォレット内にあることと同じではありません。たとえばUniswapでは、流動性提供者がトークンをプールに預け、プールが準備金を保有します。[1][4]
UniswapはAMM自動マーケットメーカー(AMM)は、流動性プールの残高と数式を使い、注文板で注文を照合せずに交換条件を決める仕組みです。定数積方式は、その一方式です。型のDEXです。利用者は流動性プールを通じてトークンを交換します。これに対し、XRP LedgerにはAMMを使わない注文板型のDEXもあります。[4][5]