市況
AI 設備投資バブルは2000年ドットコムと何が違うか — 個別 PER・市場 CAPE・割引率の3つの目盛りで測る
AI 設備投資の過熱は「バブルか実需か」の二者択一ではなく、個別株 PER・市場 CAPE・割引率の3つの目盛りで測る問題だ。NVDA の予想 PER 21.93x は 2000 年ピークの Cisco(GAAP・pro-forma いずれでも3桁)と桁が違うが、その割安さは capex 継続と高い粗利率の維持を前提とした二重の条件付きだ。割引率は名目金利だけでなく株主資本コスト(名目 10 年債利回り+ERP)で捉え直し、循環取引と減価償却の前提まで含めて、崩れるなら払い手の FCF が先という時間差仮説を2000年ドットコムと比較検証する。
AlphaInsiders 編集部