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53 件の記事(3 / 5 ページ)
コモディティ週次: ホルムズ再開で原油 -8.9%、FOMC 圧力で金 -2.1% — 2026-W25
コモディティ 8 銘柄中 7 銘柄が下落したが、原油はホルムズ海峡再開、金は FOMC の実質金利上昇、銅は米関税と下落要因は別系統だ。年初来では原油 +35.1% と金 -4.3% に二極化している。
ETH +2.2%の正体は $555M のショートスクイーズ:W25 crypto、買い主体ゼロの週
ETH 週次 +2.2% の実体は 6/16 の 5.55 億ドルのショートスクイーズで、OI・ファンディング・ETF フローは新規買いの不在を示す。BTC は -1.3%、FOMC タカ派ドットと Iran 和平崩壊で全面安となった週。
S&P +0.93% の内側:SOXXの大幅アウトパフォームとbreadthの弱さ(2026-W25)
半導体 SOXX(+8.95%)は S&P 500(+0.93%)を大幅にアウトパフォームした一方、breadth は FOMC 当日に急低下し、6/18時点でも6/12を下回った。日経 +7.92% は上昇幅の64.7%が6/16単日に生じた。
ドル高はドルを買った勢力でなく欧州通貨を投げた勢力が作った(2026-W25)
DXY 週間 +1.1%・年内最高値はドル買いではなく欧州通貨売りが作った。寄与は欧州 3 通貨で 76%、円は 7.6% にとどまる。USD/JPY は介入水準 161.76 を超えたが上昇速度が緩く、2024 年型の実弾介入は出にくい。
今週の市況: Fed ドットフリップが複数市場へ波及した週(2026-W25)
Fed がドット中央値を利下げ示唆(3.4%)から利上げ示唆(3.8%)へ +40bp フリップした週。6/17の米市場では、DFII10の+9bpスパイクが株安・暗号ETF流出反転・金安へ波及した主要経路の一つだった。一方、為替は欧州通貨と名目金利差、日経は日銀と需給、原油は米イラン情勢という別経路も持つ。
今週の市況: 紙が先に和平を織り込んだが現物の配管は不変だった週(2026-W24)
6/11〜12 の米イラン和平報道が原油 -6.25%・米 10 年金利 -8bp・SOXX +10.46%・BTC ETF 7 日連続流出ストップを 2 日間に集約させた。だがホルムズ 106 日閉鎖・米原油在庫 7 週連続減・介入後 6 週で円全戻し・機関 BTC 保有 13F -16.6% と現物配管は不変のまま。来週は日銀議長空白下の利上げと FOMC 新議長初会見が同週に重なる。
今週の市況: WTI -6.25% は紙の手仕舞い、ホルムズは 106 日閉鎖継続(2026-W24)
WTI -6.25% に対しホルムズ閉鎖と在庫減は継続。ICE Futures Europe WTI の Managed Money ネット -27,568 枚と、金を支える中銀買いを分けて読む。
BTC ETF 週計 -$316M で前週比 -82% 縮小、転換は来週フロー次第(2026-W24)
BTC ETF 週計 -315.96M ドル(前週比 -81.7% 縮小)。最終日 6/12 に +85.85M ドルで符号反転したが、週計はなお流出超過・IBIT 67.2% 偏在・機関保有 -16.6% と転換確定は来週フロー次第。
NDX +2.34% は地政学起点、半導体看板不在で二番手が押し上げた週(2026-W24)
NDX +2.34% のうち半導体 7 銘柄が 111.8% を説明するが NVDA・AVGO 寄与は合算 −0.025pp でほぼゼロ。SOXX +10.46% の大半が 6/11〜12 に集中し VIX が全戻し。米イラン和平による地政学プレミアム剥落、高デュレーション資産の割引率低下への集中反応。
ドル円: 史上最大の介入は天井を作ったが 6 週で全戻し(2026-W24)
史上最大 11.7 兆円の円買い介入は天井(160.73)形成に成功したが、6 週で全戻し。DXY 下落は EUR 高が寄与 54%。日銀 6/17 発表が最大分岐点。
コモディティ複合の二極分化: 金 -4.28% と WTI +3.64%、9 ポイントの方向差(2026-W23)
同じドル高・同じ金利上昇を浴びながら貴金属 -6.63% と原油 +2.38% に分かれた週。物理資産的な原油(ホルムズ供給制約)と金融資産的な貴金属(NFP→実質金利上昇)という二つの独立ショックでコモディティ複合が二極分化した構造を、方向差 9 ポイントから分解する。
BTC −14.6%: 株最高値の裏で IBIT 75% 集中の機関撤退が連動を断ち切った週
株が史上最高値を更新する裏で BTC −14.6%。現物 ETF の 13 連続流出 44 億ドルの 75% を IBIT 単独が占める集中構造が、株-crypto 連動を週前半 3 営業日だけ断ち切った。AUM 縮小の 8 割は価格効果という会計分解と、ステーブル堅調が示す資金の外部離脱まで追う。